橋本大輝、前日練習でリューキン成功 22日に3連覇懸かる全日本インカレに登場
2022年08月21日 15:53
体操
体操競技の第76回全日本学生選手権大会は21日、大会3日目を迎え、男女1部校の競技がスタートした。世界選手権（10月29日開幕、英リバプール）の日本代表に選出されている男子の橋本大輝（順大3年）、土井陵輔（日体大3年）、女子の坂口彩夏（日体大2年）、深沢こころ（筑波大3年）の4選手はいずれも最終日の22日に登場する。21日には本会場練習に臨み、本番に向けて最終調整した。
昨夏の東京五輪で個人総合、鉄棒の2冠に輝いた日本男子のエース橋本にとっては、団体、個人ともに3連覇の懸かった大会。さらに世界選手権に向けての前哨戦でもある。この日の練習では、いずれの種目も通しでは行わなかったものの、鉄棒ではF難度のリューキン（伸身トカチェフ1回ひねり）に成功、着地もピタリと決めた。
1週間前の今月14日に橋本は自身のSNSで、土井と一緒に食事に行ったことを報告。「充電完了」と記した。日本代表ではチームメイトの土井が、今大会では最大のライバルとなる。
女子団体は日体大が8連覇中。坂口は個人総合でも2連覇を目指す。
1週間前の今月14日に橋本は自身のSNSで、土井と一緒に食事に行ったことを報告。「充電完了」と記した。日本代表ではチームメイトの土井が、今大会では最大のライバルとなる。
女子団体は日体大が8連覇中。坂口は個人総合でも2連覇を目指す。
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