アメフト近大 エースが止められ完敗スタート 清水「練習量、気持ちで負けた。悔しい」

2022年09月02日 21:57

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アメフト近大 エースが止められ完敗スタート 清水「練習量、気持ちで負けた。悔しい」
<近大・神戸大>第4Q、反撃のタッチダウンを奪った近大・清水(0)(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【関西学生アメリカンフットボール1部リーグ   近大6―32神戸大 ( 2022年9月2日    MKタクシーフィールドエキスポ )】 近大のエースランナーが唇をかみしめた。地上戦を託されたRB清水大和(4年)は、わずか28ヤードのゲイン。「(神戸大に)練習量、気持ちで負けていた。悔しい」
 今春までQB。足を生かすため、背番号0はランプレーに専念してまでラストシーズンに懸けている。通常のリーグ戦が復活した今季。QB中井琉来愛(4年)のパス、そして清水のランが出てくれば、まだ挽回のチャンスは残る。「(次節の)同大には2年前に完敗しているので、みんなで考えて、勝てるように準備したい」。試合が決まった第4Qに奪ったTDは、反攻の合図だった。

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