19歳の新人・尾関彩美悠 通算13アンダーでツアー初優勝

2022年09月18日 16:06

ゴルフ

19歳の新人・尾関彩美悠 通算13アンダーでツアー初優勝
<住友生命東海C・最終日>18番、バーディーを決め優勝を決めた尾関彩美悠は拍手のギャラリーの歓声に応える(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 女子ゴルフの住友生命レディース東海クラシック(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は18日、愛知県美浜町の新南愛知CC美浜C(6502ヤード、パー72)で最終の第3ラウンドを行っている。
 首位からスタートした新人・尾関彩美悠(19=フリー)が5バーディー、3ボギーの70をマークし、通算13アンダーでツアー初優勝を飾った。前週の日本女子プロ選手権を制した川崎春花(19=フリー)に続き、2003年生まれの新人選手の2週連続優勝となった。最終18番で1メートルのバーディーパットを沈めて優勝を決める劇的な幕切れだった。

 今季ツアー初優勝を目指して首位に1打差の2位からスタートした吉田優利(22=エプソン)は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算12アンダーで今季5度目の2位に終わった。

 後藤未有(21=やまやコミュニケーションズ)が通算10アンダーで3位に入った。

 競技は台風14号の影響による激しい降雨のため午前9時にいったん、中断され、2時間5分後の午前11時5分に再開された。

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