炎鵬かいなひねり鮮やか!!西南部中の同級生・輝と2年ぶり対戦「今度はもう一つ上でやりたい」

2022年09月18日 17:25

相撲

炎鵬かいなひねり鮮やか!!西南部中の同級生・輝と2年ぶり対戦「今度はもう一つ上でやりたい」
<大相撲秋場所8日目>輝(手前)を腕捻りで下す炎鵬(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所8日目 ( 2022年9月18日    東京・両国国技館 )】 十両の炎鵬(27=宮城野部屋)が輝(28=高田川部屋)をかいなひねりで破って3勝目を挙げた。
 輝の突っ張りを交わしながら下からあてがって応戦し、相手の右腕を手繰って回り込んでから今度は左腕を抱えてずぶねり気味に右からひねって鮮やかな「かいなひねり」を決めた。「たまたまですね」と謙遜しながらも「相手がしっかり見えていたので落ち着いて取れた」と冷静に振り返った。

 石川・西南部中の同級生の2人は2年ぶりに対戦した。プロで顔を合わせた過去5度は全て幕内の土俵。ともにここ数場所は番付を下げており「僕がずっとここ(十両)にいるので、今度は早くもう一つ上でやりたいですよね」と、もう一度幕内で対戦することを誓った。

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