ネッツの渡辺はプレS最終戦で4得点と4リバウンド 3P成功率は4試合で50%

2022年10月15日 11:50

バスケット

ネッツの渡辺はプレS最終戦で4得点と4リバウンド 3P成功率は4試合で50%
プレシーズン最終戦に出場したネッツの渡辺(AP) Photo By AP
 NBAのネッツは14日、敵地ミネアポリス(ミネソタ州)でプレシーズンの最終戦を行い、112―102(前半65―49)でティンバーウルブスを下して2勝2敗。レギュラーシーズン本番を想定したローテーションの中で渡辺雄太(28)は12分出場し、ケビン・デュラント(34)、カイリー・アービング(30)、ニック・クラクストン(23)、ロイス・オニール(29)らの主力メンバーとともにコートに立っていた第3Qの4分36秒には左コーナーから3点シュートを成功させた。
 この試合では結局、4得点と4リバウンド。アービングがチーム最多の26得点、デュラントは20得点を稼いだ。

 渡辺はプレシーズンでは全4試合に出場し、平均15・0分で5・8得点、3・0リバウンドをマーク。昨季(ラプターズに所属)に成功率が34・2%だった3点シュートを10本中5本決めている。

 ネッツではガードのセス・カリー(30)とフォワードのジョー・ハリス(31)が故障で離脱中だが、19日の開幕戦(対ペリカンズ)には間に合うもよう。現地のテレビ局では渡辺をスモールフォワードのハリスのバックアップとして紹介している。

 ティンバーウルブスは4勝1敗でプレシーズンの全日程を終了。ジャズから移籍してきたセンターのルディー・ゴベア(30)は30分で16得点、8リバウンド、4スティールをマークした。

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