東6位のネッツが3連勝 渡辺には出場機会なし 東5位のニックスは10季ぶりの10連勝を逃す

2023年03月08日 12:30

バスケット

東6位のネッツが3連勝 渡辺には出場機会なし 東5位のニックスは10季ぶりの10連勝を逃す
ロケッツのスミスJRをかわしてシュートを放つネッツのブリッジズ(AP) Photo By AP
 東地区全体6位のネッツは7日、敵地ヒューストン(テキサス州)で西地区全体最下位のロケッツを118―96(前半59―54)で下して37勝28敗。第1Qの滑り出しては11点差のビハインドとなったが、ミケル・ブリッジズ(26)が30得点、スペンサー・ディンウィディー(29)が23得点、ニック・クラクストン(23)が18得点と13リバウンドをマークし、4連敗のあとは3連勝を飾った。
 この試合ではピストンズを解雇されたあと6日に10日間契約を締結したセンターのナーレンズ・ノエル(28)が出場して17分のプレータイムで2得点、2リバウンドと5反則。出場時間帯のチームスコアは出場9人のうちただ1人のマイナス(-4)だった。5日のホーネッツ戦に6分出場した渡辺雄太(28)に出場機会はなかった。

 ロケッツ戦はロード5連戦の初戦。このあと東西両地区1位のバックス(9日)やナゲッツ(12日)と敵地で対戦することになっている。

 敗れたロケッツは15勝50敗。2021年ドラフトで全体2番目に指名されたジェイレン・グリーン(21)が25得点を稼いだものの、今季初の3連勝を飾ることはできなかった。

 一方、東地区全体5位のニックスは地元ニューヨークで同14位に低迷する3連敗中のホーネッツに105―112(前半66―50)で敗れて39勝28敗。13連勝を記録した」12年シーズン以来となる10連勝を下位チームに対しての逆転負けという形で逃し、ネッツとのゲーム差は「1」となった。

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