2位スタートの古江は75と崩れる「結構厳しいラウンドだった」 シェブロン選手権

2023年04月22日 05:35

ゴルフ

2位スタートの古江は75と崩れる「結構厳しいラウンドだった」 シェブロン選手権
1番、第1打を放つ古江(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【米女子ゴルフツアー シェブロン選手権第2日 ( 2023年4月21日    米テキサス州 カールトンウッドランズ・クラブ=6824ヤード、パー72 )】 首位と1打差の2位から出た古江彩佳(22=富士通)は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75と崩れて通算1アンダーに後退した。ホールアウト時点で29位。
 悪天候でスタートが2時間遅れた中、2番で3メートルのパーパットを決めきれずボギー先行。8番で5メートルを沈めてバーディーを取り返したが、10番でバンカーから寄せきれずにボギー。13番でも2・5メートルのパーパットが外れた。15番で1メートルにつけてバーディーを奪ったが、流れは変えられず、17番でチャンスを逃した後の最終18番では第2打を池に入れて3パットも重なり痛恨のダブルボギーを叩いた。

 ホールアウト後、WOWOWのインタビューでは「なかなかバーディーチャンスにつけれなくて結構厳しいラウンドだった。(雨の影響で)自分の距離ではキャリーでは、このコース(コンディション)では難しかった」と残念そうに振り返った。

 順位は落としたが、決勝ラウンドに向けて「練習で修正して明日もアンダーで回れるように頑張りたい」と切り替えた。

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