桐生祥秀が316日ぶり国内復帰「また走れてうれしい」陸上東京スプリングチャレンジ2023

2023年04月22日 11:41

陸上

桐生祥秀が316日ぶり国内復帰「また走れてうれしい」陸上東京スプリングチャレンジ2023
<東京スプリングチャレンジ2023>男子200メートル予選を1着で通過した桐生(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【陸上東京スプリングチャレンジ2023 ( 2023年4月22日    東京・国立競技場 )】 男子200メートル予選1組で、100メートル元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)が20秒83で1着となり、午後の決勝進出を決めた。昨年6月10日の日本選手権を最後に休養し、3月にオーストラリアで実戦復帰していた桐生の国内復帰は316日ぶり。
 予選としては上々のタイムで走り終えた桐生は、「国内復帰が国立で、国立を走ったのが東京五輪以来なので、今またこうして走れてうれしい」と笑顔。前週の出雲陸上はウオーミングアップ中に左膝裏に違和感を覚え棄権したが、「2、3日休んだ。体力的には久々に走っている感じなので、それはそれでいい練習」と話した。

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