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【世界陸上】泉谷駿介「決勝は安全圏」圧倒的自信でブダペスト出発　鵜沢飛羽、田中佑美は初舞台

2023年08月15日 20:31

陸上

【世界陸上】泉谷駿介「決勝は安全圏」圧倒的自信でブダペスト出発　鵜沢飛羽、田中佑美は初舞台
世界選手権に出発した（左から）鵜沢、泉谷、田中佑美 Photo By スポニチ
　19日開幕の陸上世界選手権（ブダペスト）に出場する日本代表の第3陣が15日、羽田空港から出発した。男子110メートル障害の日本記録保持者の泉谷駿介（住友電工）は「さすがに決勝にいかないとヤバい。ダイヤモンドリーグのレースを振り返れば決勝は安全圏内でいける」と圧倒的な自信を見せた。
　21年東京五輪、昨年の世界選手権と2度準決勝の壁に阻まれているが、今季は日本新の13秒04を出し、ダイヤモンドリーグでの優勝も経験。「来年のパリ五輪に向けて入賞は絶対にしたい。決勝の舞台の景色を見て来年につなげたい」と日本勢史上初の決勝進出をノルマに課した。

　男子200メートルに初出場するアジア選手権王者の鵜沢飛羽（筑波大）は「やることはやってきた。予選からしっかり飛ばしていきたい」と闘志を高めた。女子100メートル障害で日本選手権3位の田中佑美（富士通）も初舞台。「あまり具体的な目標はつくらないで、予選からしっかり今のベストを出したい」と意気込んだ。

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