【ラグビーW杯】具智元、初戦で負傷の右膝にテーピングも回復ぶりアピール「順調であまり気にならない」

2023年09月26日 06:20

ラグビー

【ラグビーW杯】具智元、初戦で負傷の右膝にテーピングも回復ぶりアピール「順調であまり気にならない」
<日本代表練習>笑顔でボールを投げる具(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビーW杯フランス大会1次リーグD組   日本―サモア ( 2023年9月28日    トゥールーズ )】 日本代表は25日、1次リーグ第3戦のサモア戦に向け、ベースキャンプ地のトゥールーズで練習を行った。報道陣に公開された約15分間では、FW陣がラインアウトの陣形を入念に確認。プロップ具智元(29=神戸)は右膝と左脇腹にテーピングを施していたが、軽快な動きを見せた。
 1次リーグ第2戦のイングランド戦では、古傷の肋軟骨や大会初戦で負傷した右膝が万全ではなく前半だけで交代。状態が不安視されたが、この日の練習後の会見では「膝とかは順調で調子が良くて、あまり気にならない」と回復ぶりをアピールした。

 現在1勝1敗で、1次リーグを残り2戦連勝での突破を狙う。ジャパン・スクラムを支えるFWの屋台骨は「セットプレーで安定しないといけない。そこはFWの一番の役割」と自らに言い聞かせ、表情を引き締めた。

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