チートデイを「やらない方が良い人」とは?失敗しやすいNGパターン
2023年10月05日 09:00
ダイエット中の食事戦略として有効な方法とされている「チートデイ」ですが、中にはやらない方が良い人もいます。本記事では、『チートデイとは』という記事からチートデイに不向きな人の特徴をピックアップしてご紹介します。
そもそも「チートデイ」って?
チートデイとは、ダイエット中体重が落ちなくなってきた停滞期に「なんでも好きなものを食べていい日」を作る食事方法のことです。
好きなものを食べることで、
- 代謝の停滞を防ぎ、停滞期を突破できる
- ダイエット中のストレス発散ができる
といったメリットがあります。
やらない方が良いかも! チートデイに向いていない人
突発的に「今日はチートデイだ!」と過食してしまう人は、チートデイをやらない方が良いと言えるでしょう。
チートデイは、あくまでも「ダイエット停滞期に計画的に多く食べる日」です。その時の気分や、当日食事に誘われたからなどという理由で、たくさん食べてしまう人には向いていません。
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ありがち…失敗しやすいNGパターン2つ
NG① 日を決めず好きなときにチートデイを行う
「チートデイに向いていない人」でもご紹介した通り、チートデイを気分で決めてしまうと、「思った以上にチートデイが多くなってしまった」「毎日がチートデイ」ということになりかねません。それでは痩せるはずもなく、逆に太るだけです。初心者は多くても週1の頻度で、慣れてきたら間隔を空けて行いましょう。
また、チートデイ以外の日はしっかりと食事コントロールをすることが大事です。
NG② ダイエット停滞期以外にチートデイを行ってしまう
先述したように、チートデイは減量停滞期のときに行う施策です。
ダイエットが順調なときや、そもそもダイエットをしていないときに行うと、ただの“食べ過ぎ”となります。
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※本記事はMELOSで公開された記事『チートデイとは。効果的なやり方はコレ!トレーナーが解説』を再編集したものです。
<Edit:編集部>
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