【アジア大会】バスケ日本女子は銀メダル 最大17点差から猛追も25年ぶりアジア頂点届かず

2023年10月05日 22:41

バスケット

【アジア大会】バスケ日本女子は銀メダル 最大17点差から猛追も25年ぶりアジア頂点届かず
中国との決勝でシュートを放つ高田(AP) Photo By AP
 【杭州アジア大会第13日 ( 2023年10月5日    中国・杭州 )】 バスケットボール女子決勝が行われ、21年東京五輪銀メダルで世界ランク9位の日本は、同2位の中国に72―74で敗れた。98年バンコク大会以来の金メダルには届かず、銀メダルとなった。
 今年7月のアジア杯では最大9点リードから逆転負けを喫し、6連覇を阻まれた。平均身長で10センチ近く日本を上回る難敵との一戦。完全アウェーの中、第1クオーター(Q)で16―26と10点ビハインドを背負った。

 第2Q途中には最大17点差に開いたものの、林の3点シュートなどで点差を縮めると、終了間際に川井が2点シュートを決めてファウルも得て、きっちりフリースローも沈めて5点差で後半に臨んだ。

 第3Qは序盤にミスが相次いで一時は差が開いたが、巻き返して6点ビハインドで運命の最終第4Qへ。残り3分で65―65と同点とすると、69―72から林が3点シュートを決めて残り13・8秒で再び追いついたが、残り9秒で決勝ゴールを決められた。

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