順大・三浦主将「いよいよだな」箱根5位以内で集大成 希望は「経験生かすなら1、2区」

2023年12月14日 04:40

駅伝

順大・三浦主将「いよいよだな」箱根5位以内で集大成 希望は「経験生かすなら1、2区」
2人の主将で箱根駅伝に向けて意気込みを語る順大・藤原(左)と三浦(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 来年1月2、3日の第100回東京箱根間往復大学駅伝に向け、前回総合5位の順大が13日、千葉県内で会見を行った。長門俊介監督から今大会のキーマンに指名された男子3000メートル障害で世界選手権6位のエース三浦龍司主将(4年)は「いよいよだなという気持ち。チームとしていい締めくくりができるようにやっていきたい」と5位以内の目標達成へ意気込んだ。
 10月の出雲駅伝10位、11月の全日本大学駅伝では11位と今季は苦戦を強いられてきた中で、共同主将を務める藤原優希(4年)とともに声掛けから見直しチームをまとめた。

 三浦個人としても箱根での過去3大会は区間2桁順位にとどまっている。「経験を生かすならば(希望は)1、2区。悔いを残さない走りをするのが大前提。チームに勢いをつける走りをしたい」と集大成を見据えた。

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