【ラグビー】京産大、初の大学選手権決勝へ10度目の挑戦 プロップ川口が明大戦先発

2023年12月31日 12:31

ラグビー

【ラグビー】京産大、初の大学選手権決勝へ10度目の挑戦 プロップ川口が明大戦先発
練習前に円陣を組む京産大の選手たち Photo By スポニチ
 関西大学ラグビーAリーグを3連覇した京産大が31日、来年1月2日の大学選手権準決勝・明大戦(国立)に向けて京都市内で調整した。
 メンバーも発表され、準々決勝・早大戦で脳しんとうを負ったプロップのヴェア・タモエフォラウ(4年=札幌山の手)が欠場。代わってプロップ川口新太(3年=東海大大阪仰星)が先発に入った。それ以外は準々決勝から先発メンバーに変わりはない。

 大学選手権の準決勝は、京産大にとって鬼門。過去に9度挑んで全敗しており、一度も決勝には進めていない。昨季は早大に33―34と1点差で涙をのんだ。

 元日本代表でOBの広瀬佳司監督は報道陣の取材に応じ「アタックはいつも通りアグレッシブにいきたい。(明大は)バックスにもタレントが多いので、いつも通りのディフェンスができるかどうか。三木を筆頭に、いつも通り前に出るディフェンスができれば」と語った。

 準々決勝では早大を65―28と圧倒。過去、大学選手権において京産大は明大と8度対戦しており、成績は1勝7敗となっている。

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