【世界卓球】日本、53年ぶり世界一へ 張本、早田、平野で午後8時から中国と決勝 “監督”伊藤にも注目

2024年02月24日 19:12

卓球

【世界卓球】日本、53年ぶり世界一へ 張本、早田、平野で午後8時から中国と決勝 “監督”伊藤にも注目
(左から)早田ひな、張本美和、平野美宇 Photo By スポニチ
 【卓球・世界選手権団体戦第9日 ( 2024年2月24日    韓国・釜山 )】 卓球の世界選手権団体戦で、日本女子は71年大会以来、53年ぶりの世界一を目指して午後8時から5連覇中の最強・中国と決勝を戦う。
 大注目のオーダーが発表され、日本は1番手で世界16位の張本美和(15=木下グループ)が同1位の孫穎莎と対戦。エースで世界5位の早田ひな(23=日本生命)は2番手で同3位・陳夢、世界18位の平野美宇(23=木下グループ)は、3番手で2位・王芸迪と激突する。第4試合は早田―孫穎莎、第5試合は張本―陳夢。パリ五輪代表3人で大一番に臨む。

 パリ代表から落選した伊藤美誠(23=スターツ)は応援に回る。ネットで「伊藤監督」と話題になっている、的確なアドバイスで献身的にチームを支える様子にも注目だ。

 日本は14、16、18、22年と4大会連続で決勝で中国と対戦し、いずれも敗れて銀メダル。最強国の高い壁を破ることができるか。

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