首位に7打差の7位　日大・岩井悠真「焦らず自分のプレーをして団体戦でも優勝を目指したい」と決意

2024年03月26日 18:37

ゴルフ

首位に7打差の7位　日大・岩井悠真「焦らず自分のプレーをして団体戦でも優勝を目指したい」と決意 — 米大学ゴルフのブリヂストン大学招待で個人戦7位につけた日大の岩井悠真（左） Photo By スポニチ

　米大学ゴルフのビッグイベント、ブリヂストン大学招待は25日、米カリフォルニア州ナパのシルベラドリゾート＆スパ（6988ヤード、パー72）で団体戦11校、個人戦に63人が出場して初日（第1ラウンド、第2ラウンド）が行われた。

　招待出場の日大は、団体戦で通算11オーバーの5位につけている。ブリガムヤング大が通算11アンダーでトップ。個人戦では岩井悠真（21）が69、74の通算1アンダーで7位につけている。ブリガムヤング大のクーパー・ジョーンズが通算8アンダーで単独トップに立った。

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　岩井悠は第1ラウンドの69の貯金を生かして、1日36ホールの長丁場をアンダーパーでホールアウトした。「後半は疲れもあってショットが乱れスコアを落とす形になってしまいました」と残念そうに振り返った。それでも好調なパットに支えられ流れを引き戻した。「先週の合宿からパットの調子が良くてパットで耐えています。あすもパットで耐えてしっかりスコアをつくりたい」と話した。首位とは7打差あるが、個人戦優勝者には米ツアーの下部、コーンフェリーツアーの出場資格が与えられる。

　「優勝すれば人生が変わると思います。でも、上を見るのも大事ですが、焦らず自分のプレーをして、団体戦でも優勝を目指して頑張りたいです」と決意を口にしていた。

　▼島戸太一（日大主将）　キャプテンとしてチームを引っ張りたかったけど、逆に足を引っ張ってしまった。あすはチームで280ストロークを目標に、順位もジャンプアップできるように頑張ります。（通算5オーバーで31位）