パリ五輪で新採用セーリング 男女混合470級の岡田・吉岡組が金メダル自信「このチームなら」

2024年04月11日 04:00

セーリング

パリ五輪で新採用セーリング 男女混合470級の岡田・吉岡組が金メダル自信「このチームなら」
フォトセッションでポーズする吉岡(左)と岡田(撮影・中村 和也) Photo By スポニチ
 パリ五輪から採用されるセーリング男女混合470級の日本代表に内定している岡田奎樹(けいじゅ、トヨタ自動車東日本)吉岡美帆(ベネッセ)組が10日、都内で会見。岡田は「金メダルは3回やったら1回獲れる。メダルは3回やったら2回」と自信を示した。
 3月の470級世界選手権で3位、今月のプリンセスソフィア杯で9位となり、五輪出場権を獲得。吉岡は「ホッとした気持ちと、うれしい気持ちが両方ある」と振り返った。21年東京五輪で女子470級7位。競技継続を迷っていた吉岡に声を掛けたのが東京五輪男子7位の岡田だった。「このチームなら金メダルを獲れる」とペアを組んだ2人が、会場となるマルセイユで日本勢初の頂点を目指す。

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