宮田笙子が予選首位 15歳・中村が2位、杉原3位 昨年V渡部はパリ消滅

2024年04月11日 20:31

新体操

宮田笙子が予選首位 15歳・中村が2位、杉原3位 昨年V渡部はパリ消滅
<第78回全日本体操個人総合選手権>女子予選、跳馬に臨む宮田(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【体操・全日本個人総合選手権第1日 ( 2024年4月11日    群馬・高崎アリーナ )】 パリ五輪2次予選を兼ねて開幕し、女子予選では初優勝を狙う宮田笙子(19=順大)が得意の跳馬と床運動でトップの高得点を出し、4種目合計54・966点で首位発進した。
 15歳の中村遥香(なんばク)が53・966点で2位、昨年現役復帰し3大会連続五輪を狙う杉原愛子(24=TRyAS)が53・432点で3位につけた。昨年優勝の渡部葉月(19=筑波大)は左膝負傷の影響もあり47位で予選敗退し、パリ五輪切符は消滅した。

 女子の五輪代表は5人で、今大会の得点を持ち越して争う5月のNHK杯で上位4人とチーム貢献度1人が決まる。

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