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高橋大輔さん「まだチャレンジできるかなと思っている」 今後の活動に言及 芝居にも意欲示す

2024年09月16日 18:19

フィギュアスケート

高橋大輔さん「まだチャレンジできるかなと思っている」 今後の活動に言及 芝居にも意欲示す
スケート教室に参加した高橋大輔さん(中央) Photo By スポニチ
 フィギュアスケート男子の10年バンクーバー五輪銅メダリストでプロスケーターの高橋大輔さん(38)が16日、横浜市のKOSE新横浜スケートセンターで行われたスポンサーのスカイコート主催によるスケート教室に講師として参加した。小学生95人を対象に約1時間、氷上で熱血指導。クラス別で5クラスに分かれ、初級者から上級者までの形で実施した。
 高橋さんは昨年5月に2度目の引退。今年4月のアイスショー「プリンスアイスワールド」の横浜公演でアイスダンスの村元哉中さんと初めて2人で振り付けた「Symmetry」を披露。「フレンズオンアイス2024」(8月30日~9月1日)では、06年トリノ五輪金メダルの荒川静香さんや10年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央さんらと共演した。
 今後の活動はアイスショーを軸にしつつ、「エンターテイメントという分野、ジャンルがすごく好きなので、そういった活動に、まだチャレンジできるかなと思っているので、やっていきたい。何年かぐらいかは自分主軸に活動していきたいと思う」と見据えた。

 高橋さんは地元の岡山県倉敷市が舞台の映画「蔵のある街」で映画初出演を果たす。山田洋次監督の助監督を長年にわたって務めた平松恵美子氏が監督脚本の作品で、25年8月に全国公開予定となっている。「お芝居という部分でも、やりがいというか、すごく好きなだと思っているので、チャンスがあればやっていきたい」と意気込んだ。

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