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貴闘力の鎌苅忠茂氏「YouTube、このままやらないかも」 栃木で道場建設とソバ打ちに没頭

2024年10月27日 19:02

相撲

貴闘力の鎌苅忠茂氏「YouTube、このままやらないかも」 栃木で道場建設とソバ打ちに没頭
元貴闘力の鎌苅忠茂氏
 大相撲の元関脇・貴闘力の鎌苅忠茂氏(57)が27日までに自身のYouTubeチャンネル「貴闘力部屋」を更新。「YouTube、このままやらないかもしれないね」とチャンネル終了の可能性を示唆!?した。
 栃木県鹿沼市に約500坪の用地を取得し「相撲道場」の建設に9月から着手した。「ずっと栃木に行っていて、なかなか東京へ帰ってこられない」と説明。完成すれば同市の名物であるソバを提供する方針で、自らソバ打ちの修行に励む日々という。「ソバを作るのは意外と楽しい。毎日3升(しょう)ずつ。失敗しても成功しても若い子10人ぐらいに食べさせている。1週間ぐらいで“ソバはもういいです…”と言ってけど。50キロ(およそ50升)あるから全部クリアするまでは…」と楽しげに報告。そして「満足いくソバ?まだまだ打てるわけがない。四股、てっぽうと一緒。回数をこなさないと」と精進を続ける構え。

 元貴ノ花親方(元横綱)の花田光司氏(52)から「横綱ソバ、大関ソバ、一代年寄ソバとか名前をつけて、量を変えたらどうですか」とメニュー案を助言された。ここで鎌苅氏は「俺の悪知恵なんだけど。親方に“窯で器を焼くのは好き?”と聞いたら“意外と好きですよ”と言ってたから。サイン入りの皿をいっぱい作ってもらい、ソバを盛って“貴乃花盛り”とか。俺も皿を作って“貴闘力盛り”か」などと夢をふくらませる。

 用地は幼稚園があった場所。遊具の撤去や草刈り、樹木の伐採、厨房をはじめ建物の整備、そして土俵づくり。まだまだ作業に時間が必要なようだ。「頑張っても、あと2カ月以上かかる。今年中にはやりたいね」とプラン実現にまい進する。そして「栃木では相撲を教えたり、ソバも作ります。楽しくやりたい。YouTube、このままやらないかもしれないね」と話題を締めた。

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