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マークセンが2年ぶり大会2勝目 初日からの首位守り 福岡シニアオープン

2024年10月27日 17:20

ゴルフ

マークセンが2年ぶり大会2勝目 初日からの首位守り 福岡シニアオープン
<福岡シニアオープン>2年ぶり2度目の優勝を手にし、カップを掲げて喜ぶマークセン Photo By スポニチ
 【PGAシニアツアー 福岡シニアオープンゴルフ最終日 ( 2024年10月27日    福岡市・福岡カンツリー倶楽部和白コース=6588ヤード、パー72 優勝賞金700万円 )】 2日間36ホール競技の最終ラウンドが行われ、2022年大会の覇者、P・マークセン(58=タイ)が通算13アンダー、131で2年ぶり2度目の優勝を手にした。
 マークセンは初日8アンダー、64をマークして1打差の単独首位発進。この日も1イーグル、5バーディー、2ボギーの5アンダー、67とスコアを伸ばし、後続に3打差をつけて逃げ切った。

 マークセンは昨年のマルハンカップ以来、通算23勝目となり、自らの持つ同ツアー最多勝利記録を更新した。

 10アンダーの2位に鹿志村光一(55)とI・J・ジャン(51)が入った。地元・福岡県出身の手嶋多一(56=ミズノ)は6バーディー、ボギーなしの66で回り、前日の20位から4位に浮上した。

 昨年のチャンピオン、宮本勝昌(52=シーミュージック)は後半に崩れ、3アンダーの27位に終わった。

(最終日上位成績)
―13(1)P・マークセン 131(64・67)
―10(2)鹿志村光一 134(68・66)
  (2)I・J・ジャン 134(65・69)
―8(4)J・M・シン 136(71・65)
  (4)鈴木 亨 136(70・66)
  (4)手嶋多一 136(70・66)
  (4)塚田好宣 136(69・67)
  (4)すし石垣 136(68・68)
―7(9)野仲 茂 137(71・66)
  (9)横田真一 137(69・68)
  (9)清水洋一 137(68・69)=以下主な選手=
―4(19)片山晋呉 140(72・68)
  (19)伊沢利光 140(70・70)
―3(27)宮本勝昌 141(67・74)

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