ヤクルト石川 神宮で1年1カ月ぶり勝ち星 変化球で柳田封じた

2018年06月06日 05:30

野球

ヤクルト石川 神宮で1年1カ月ぶり勝ち星 変化球で柳田封じた
<ヤ・ソ>3勝目を挙げた石川(右)は小川監督とハイタッチを交わす (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   ヤクルト12―6ソフトバンク ( 2018年6月5日    神宮 )】 ヤクルトの先発・石川が6回3失点の粘投で今季3勝目。神宮で昨年5月以来、実に13カ月ぶりの勝ち星を挙げた。本拠地で登板10試合続けて白星から遠ざかった38歳ベテランは「遅くなったけど、勝てて良かったです。チームが乗っていたので勝たせてもらいました」と安どの笑みを浮かべた。
 1―0の2回に今宮に2ラン、5―2となった4回には市川にソロを浴びたが、警戒していた柳田を巧みな変化球を駆使して3打数無安打に封じるなど要所を締めた。交流戦に強いソフトバンクからは通算6勝目で、2位の2人に2差をつけてトップ。「2本ホームランは打たれましたけど、粘ることはできた。なんとか連勝を止めないようにと思っていました」と口にした。

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