広島・野間、9回に人生初のサヨナラ打!「最高で〜す!!」

2018年06月06日 21:01

野球

広島・野間、9回に人生初のサヨナラ打!「最高で〜す!!」
9回2死二、三塁、逆転サヨナラ打を放ち、広瀬コーチ(手前)に抱きつく野間(撮影・北條貴史) Photo By スポニチ
 【交流戦   広島4―3日本ハム ( 2018年6月6日    マツダ )】 広島の野間峻祥外野手(25)が、6日にマツダスタジアムで行われた日本ハム戦で9回、プロ初の逆転サヨナラ打を放ち、チームの連敗を2で止めた。広島はリーグ一番乗りの30勝。
 広島は、初回に3点を先制されるものの、5回に2点を返して反撃。9回1死二、三塁で野間が中前適時打を放ち、サヨナラ勝利を収めた。9回を抑えた5番手の藤井皓哉が、プロ初勝利。

 プロ4年目で初のサヨナラ打を放った野間は開口一番に「最高で〜す!!」と叫んだ。サヨナラ打については「多分(人生)初めて」とし、「なんとか必死に食らいついていこうと思っていました。打った感触などは覚えてないです」とコメントした。初勝利を掴んだ藤井皓哉は、自身の投球を振り返り「三振も取れて、自分のボールを投げられたのが良かったかなと思います」と振り返った。

 日本ハムは、先発した上沢が8回111球を投げて、5安打2失点の力投を見せたが、9回からマウンドに上がったトンキンがリードを守れず、チームは2連敗となった。

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