中日、零敗で“有吉反省会” 森監督「サイン出すまでもなく終わった」

2018年06月07日 09:40

野球

中日、零敗で“有吉反省会” 森監督「サイン出すまでもなく終わった」
ロッテに連敗し、力なく帽子を取って頭を下げる森監督(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【交流戦   中日0―1ロッテ ( 2018年6月6日    ナゴヤD )】 今夜は「有吉反省会」だ。中日はわずか4安打で今季3度目の零敗を喫し、セ・リーグ最速の30敗目。打線は有吉の前に手も足も出ず、7回1失点と好投した小笠原を見殺しにし、森監督は「サインらしいサインを出すまでもなく終わってしまった」と嘆いた。
 これで17イニング連続無得点。2連敗で今季ワーストタイの借金6となり、指揮官は「(投打が)かみ合わないと連敗になる」と厳しい表情だった。

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