ソフトバンク・周東の母が幼少期語る 目の下にクマ…でも家族に努力見せず

2020年12月22日 07:01

野球

ソフトバンク・周東の母が幼少期語る 目の下にクマ…でも家族に努力見せず
中学時代のソフトバンク・周東(母・園美さん提供) Photo By 提供写真
 ソフトバンク・周東の母・園美さん(57)が、幼少期に野球を始めたきっかけや現在の活躍についての思いを語った。
 保育園の時はサッカーをやっていて、夫婦で「このままだとサッカーやっちゃうんじゃない」と話していました。父は野球をやらせたかったようで、自宅でテレビの巨人戦を流して刷り込んでいた。それで小学2年生の時に自分で「やりたい」と言いだした。監督の連絡先を調べて、佑京に電話させた。教育方針も「自分のことは自分でやりなさい」という感じだったので。

 家で素振りをしたり、走りに行ったりとかはなく、頑張っている姿を家族に見せない。それでも高校の時は朝練も必ず行って、学校も3年間無遅刻無欠席。目の下にくまをつくって練習していましたが、その感じを出さなかった。後々聞くと「結構きつかったんだよ」と話していました。

 今の活躍は凄いという感覚がなく、不思議な感じ。プロ野球記録の13試合連続盗塁を達成しましたが、どうせなら15試合ぐらいいっちゃえと思っていました。でも、凄いですよね。「盗塁王獲りたい」と言っていたので本当に良かった。これからも頑張ってね。

おすすめテーマ

2020年12月22日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム