オリックス・西浦 移植術受けたことを発表 国の指定難病「両側特発性大腿骨頭壊死症」

2020年12月22日 05:30

野球

オリックス・西浦 移植術受けたことを発表 国の指定難病「両側特発性大腿骨頭壊死症」
オリックス・西浦 Photo By スポニチ
 オリックスは21日、西浦颯大外野手(21)が京都市内の病院で左大腿骨頭掻爬(そうは)骨移植術を受けたことを発表した。血流が低下して壊死状態になり、股関節機能が低下する国の指定難病「両側特発性大腿骨頭壊死症」を患っていることを11月下旬に公表していた。
 今月8日に育成選手契約を結んだ際に「まずは1度手術して、3カ月後に反対の足を手術します。半年間、入院することになる」と話していた通り、今後は患部の経過を確認しながら、右大腿骨頭掻爬骨移植を行う予定になっている。

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