さすが「鯉キラー」 阪神・秋山が「貫禄」の7回2失点 今季初登板でいきなり快投

2021年04月01日 20:45

野球

さすが「鯉キラー」 阪神・秋山が「貫禄」の7回2失点 今季初登板でいきなり快投
<広・神>7回1死一、二塁、松山の打球を指差す阪神・秋山(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島ー阪神 ( 2021年4月1日    マツダスタジアム )】 阪神先発の秋山は7回5安打2失点と先発の役割を果たして降板した。広島戦は昨年6度登板し、4勝0敗。相性の良さを証明するように、序盤から緩急を生かした投球で凡打の山を築いた。
 5回まで完全投球。7回3安打を集められ、2点を失ったものの最後は2死一塁でクロンをフォークで空振り三振に仕留めた。ローテーションの柱としてフル回転を期す右腕が、今季初登板となるマウンドで快投を披露した。

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