中日 またも先発投手に白星付かず 小笠原が6回途中2失点で降板

2021年04月04日 16:22

野球

中日 またも先発投手に白星付かず 小笠原が6回途中2失点で降板
<神・中(3)> 初回、近本に先制本塁打を許した小笠原 (撮影・平嶋 理子)                                            Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日―阪神 ( 2021年4月4日    京セラドーム )】 中日・小笠原慎之介投手(23)が5回2/3を投げ、5安打2失点で降板。チームにとっては開幕から9試合連続の先発投手の白星なしとなった。
 初回、先頭の近本に先制本塁打を許したが、その後は安定した投球を展開。最速148キロの直球を軸にカーブ、スライダー、チェンジアップなど変化球を効果的に決め、回を重ねた。しかし6回、先頭の糸原に与えたストレートの四球を発端に勝ち越し点を献上。2死満塁のピンチを残し、厳しい表情でマウンドを降りた。

 今季初登板の3月28日広島戦(マツダ)では6回無失点ながら打線の援護に恵まれず。登板前日の3日には「チームのために誠心誠意、頑張ります」と意気込みを示していたが、またも勝ち星には恵まれなかった。

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