西武 呉の2号ソロで開幕から8試合連続で先制

2021年04月04日 13:51

野球

西武 呉の2号ソロで開幕から8試合連続で先制
<ソ・ロ3>2回1死、右越え本塁打を放った呉念庭はナインの出迎えを受ける(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンクー西武 ( 2021年4月4日    ペイペイドーム )】 台湾出身の西武・呉念庭(ウーネンティン)が2回1死で和田の直球を右翼席に運ぶ2号ソロ。この一発でチームは開幕から8試合連続で先制した。
 「手ごたえは良かったです。打った瞬間でした。(今季2本目の本塁打は左腕からだが)自信になりました」という呉は、プロ初本塁打を放った3月31日の日本ハム戦から4試合連続の計9打点。早くも1年目の16年にマークした11打点に迫る勢いで「昨日の最後のヒットも左投手から打つことができたので、いいイメージを持って試合に入ることができた」と胸を張った。ついに覚醒した6年目バットマンの打棒が止まらない。

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