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阪神2軍ノーノー継投食らい平田2軍監督「朗希じゃないんだから」 記録が残る91年以降では初の屈辱

2022年04月23日 05:30

野球

阪神2軍ノーノー継投食らい平田2軍監督「朗希じゃないんだから」 記録が残る91年以降では初の屈辱
<ウエスタン 神・オ>9回2死二塁、遠藤(手前)が空振り三振に倒れて、無安打無得点に終わり、ベンチで静まりかえる平田2軍監督(左から2人目)とナイン(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神0ー2オリックス ( 2022年4月22日    鳴尾浜 )】 阪神2軍は22日のウエスタン・リーグ、オリックス戦で4投手の継投による無安打無得点試合を許し、0―1で敗れた。記録が残る91年以降では、初の屈辱となった。
 「佐々木朗希じゃないんだからね…この投手(ワゲスパック)も1軍で投げていないの?」。試合後の平田2軍監督も、完敗を認めざるをえなかった。相手先発・ワゲスパックの前に、6回までなされるがまま。投手が交代した7回以降も、竹安、近藤、小木田に封じられた。

 1軍で通算22本塁打の陽川も3打席連続三振。「速い直球に差し込まれた」と肩を落とした。「実力がないだけ」と指揮官。8連敗で、ウエスタン最下位にも転落した虎弟ナインは、日が暮れてもバットを振り続けた。

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