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巨人・原監督「代える材料はなかったね」とシューメーカー絶賛 初安打後「どう?」に「I can」

2022年04月23日 17:28

野球

巨人・原監督「代える材料はなかったね」とシューメーカー絶賛 初安打後「どう?」に「I can」
<中・巨>無四球完封勝利を挙げたシューメーカー(中)を迎える原監督(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人3―0中日 ( 2022年4月23日    バンテリンD )】 巨人は新助っ人、マット・シューメーカー投手(35)の投打にわたる活躍で今季2度目の6連勝。貯金を今季初の11とした。シューメーカーは7回2死まで1人の走者も出さない完全投球を披露し、来日初勝利を初完投初完封で飾った。自信のあるスプリットなど変化球を駆使して9回を散発2安打無四球、3者連続を含む8奪三振の快投だった。
 試合後、原辰徳監督(63)はシューメーカーの好投について「テンポも良かったしね。まあ、なんというか、夢のようなことがあわやというぐらいね。頑張ったというね。無四球というのはやっぱりすごく価値があるし、完封というのはすごいですね」と絶賛。チームにとっても今季初完封だと指摘されると「今年…。去年あった?あんまり記憶にないんだよ」とし、数回あったと返されると「ああそう」と返した。

 そして、完封および完投がチームにもたらす意味について聞かれると「どうでしょうね、まあ、でも7回終わって、どう?という感じで。まあ…初めての人ですしね。そうしたら『I can』、できる、というところで。9回もと。球数的にも120球…(122)ね。代える材料はなかったね」と振り返った。

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