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阪神・ウィルカーソン 7回途中1失点の好投報われず 「良く投げれることができた」と本人は前を向く

2022年04月23日 21:26

野球

阪神・ウィルカーソン 7回途中1失点の好投報われず 「良く投げれることができた」と本人は前を向く
<ヤ・神> 7回途中、1失点で降板となったウィルカーソンはマウンド上でナインとグータッチをかわす(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0-1ヤクルト ( 2022年4月23日    神宮 )】 来日2度目の先発マウンドに上がった阪神・ウィルカーソンは6回1/3を3安打1失点と好投したが、味方の援護がなく、敗戦投手となった。
 「良く投げれることができたかなと。ホームランは予想できるカウントだったので、そこで真っすぐ高めを首振ったりとか、工夫をせずに投げにいってしまったので、その結果かなと思う」

 序盤3回までは危なげない投球で0を並べたが、0―0の4回は先頭の青木に内角高めの直球を仕留められ右翼へ先制ソロを被弾した。それでも、無死一塁では村上を一ゴロ併殺に仕留めるなど追加点は与えず、最少失点で踏ん張った。来日初先発となった16日の巨人戦(甲子園)では6回1失点で来日初勝利を手にした。この日は好投が報われなかったが、球場を後にする右腕に虎党からは温かい拍手が送られた。

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