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40歳が42歳に援護弾 ヤクルト青木、今季初本塁打で石川の大記録後押し

2022年04月23日 19:25

野球

40歳が42歳に援護弾 ヤクルト青木、今季初本塁打で石川の大記録後押し
<ヤ・神> 4回無死、青木は先制ソロを放つ(投手・ウィルカーソン)(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルトー阪神 ( 2022年4月23日    神宮 )】 ベテランの絆だ。ヤクルト・青木宣親外野手(40)が23日の阪神戦(神宮)に「2番・左翼」でスタメン出場。4回、右越えに今季1号の先制ソロを叩き込んだ。
 4回無死、カウント3-1から阪神先発・ウィルカーソンの直球を狙い打った。低いライナー性の打球は右翼席へと一直線。ベテランの今季80打席目の初本塁打に、一塁ベンチは盛り上がった。

 この日の先発は42歳の大ベテラン・石川。勝利投手となれば、史上3人目の新人年から21年連続勝利の大記録がかかっていた。好投を続ける42歳を勇気付ける、40歳の一発だった。

▼ヤクルト・青木 石川さんがいいピッチングをしているので、何とか先に先制してあげたかったので、先制することができてよかったです。

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