レッドソックス沢村が2回無失点の好投で勝利に貢献 アウェー試合での防御率は驚異の0・43

2022年08月18日 11:30

野球

レッドソックス沢村が2回無失点の好投で勝利に貢献 アウェー試合での防御率は驚異の0・43
パイレーツ戦に登板したレッドソックスの沢村拓一(AP) Photo By AP
 レッドソックスの沢村拓一投手(34)が17日(日本時間18日)ピッツバーグでのパイレーツ戦で今季45試合目の登板。3番手、4―2の7回からで、先頭打者を一ゴロ失で出したものの、5番パドロを97・1マイルの内角直球でバットを折る遊ゴロ併殺打。6番カストロをスプリットで空振り三振。8回も下位打線を二ゴロ、二直、遊ゴロと三者凡退に抑えた。効率的に19球で6つのアウトを取っている。
 地元TV局NESNの解説者で、野球殿堂にも入っている往年の名クローザー、デニス・エカーズリー(67)は沢村が大好き。この日も「パドロに対してカウントが3-1と悪くなったのに、そこから直球を続け、バットを折って併殺打にした。遠征のゲームでの沢村は素晴らしい。マジックだ」と絶賛している。沢村は今季遠征でここまで22試合に登板しわずか2失点(自責1)、被打率・129で、防御率は0・43になっている。試合は8―3でレッドソックスが快勝した。

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