【甲子園】近江・山田陽翔 斎藤佑樹超え甲子園通算105奪三振!1位は桑田真澄の150

2022年08月18日 12:28

野球

【甲子園】近江・山田陽翔 斎藤佑樹超え甲子園通算105奪三振!1位は桑田真澄の150
<近江・高松商>近江の先発・山田(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権第12日・準々決勝   近江―高松商 ( 2022年8月18日    甲子園 )】 今春の選抜準優勝で4大会連続16回目出場の近江(滋賀)が3大会連続22回目出場の高松商(香川)と対戦。今秋ドラフト上位候補に挙がるエース右腕の山田陽翔(はると=3年)が5回にこの試合7個目の三振を奪い、甲子園通算105奪三振として斎藤佑樹(早稲田実)の104個を超えた。
 通算奪三振1位は桑田真澄(PL学園)の150個で、次いで島袋洋奨(興南)の130個、石井毅(箕島)の113個となっている。

 ◇山田 陽翔(やまだ・はると)2004年(平16)5月9日生まれ、滋賀県栗東市出身の18歳。近江では1年夏の独自大会からベンチ入りし、秋からエース。2年夏は甲子園4強。3年春は甲子園準優勝。父・斉さんは92年夏に東邦(愛知)で4強。1メートル75、78キロ。右投げ右打ち。

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