ヤクルト リリーフ陣が奮闘 高津監督「いいつなぎだった」

2022年10月22日 23:50

野球

ヤクルト リリーフ陣が奮闘 高津監督「いいつなぎだった」
6回を無失点で抑えた木沢(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2022第1戦   ヤクルト5―3オリックス ( 2022年10月22日    神宮 )】 ヤクルト自慢のリリーフ陣が奮闘した。
 先発・小川が役割を果たし、5回2失点で降板。6回から継投に入った。

 2番手・木沢、3番手の左腕・田口は走者を出しながらも無失点。8回に登板した清水は代打・T―岡田の適時打で1点を失ったが、リードを保ったまま9回のマクガフにつないだ。

 守護神は1死一、二塁のピンチを背負うも、杉本、代打・頓宮をともに直球で三振。気迫満点の投球でチームに勝利をもたらした。

 先勝した第1戦。高津監督は「本当は(リリーフ陣に)早く投げさせてあげたいなと思っているところ」と話した。自身もリリーフ投手だった経験上、一度投げれば「気持ち的にやっぱり楽になる」という。

 初戦の固さも見られたが、少ない点差を守り切っての逃げ切り。指揮官は「(リリーフ陣で)残りの4イニングを逃げ切った。いいつなぎだったと思います」と奮闘を称えた。

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