ソフトバンク大関は稽古の虫 最近は相撲ネタに自ら寄ることも 元横綱・白鵬の言葉に好影響

2023年05月10日 05:50

野球

ソフトバンク大関は稽古の虫 最近は相撲ネタに自ら寄ることも 元横綱・白鵬の言葉に好影響
<ソ・日>8回を投げ終え栗原(左)と笑顔でタッチを交わす大関(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク1ー0日本ハム ( 2023年5月9日    熊本 )】 大関は本当にどこまでも稽古をする。キャンプ前のある日だ。午前中に筑後ファーム施設で体を動かしていた左腕と夕方、ペイペイドームで再会した。「筑後で投げて、夜はウエートです」。見つかったと思ったのか少し、照れくさそうだ。
 「稽古」もそうだが、名字から相撲ネタでいじられることが多い。最近は以前と違い自ら寄せてきている気がする。1日の練習日には元横綱・白鵬の名を挙げ“型破り”ネタを明かした。「型を固めすぎず型にこだわらない。白鵬さんが言っていた言葉がようやく分かるような…」。第69代横綱の「型をもって型にこだわらない。これができていれば強くなっていく」との言葉を引用。連敗中の自分を鼓舞した。

 そういえばリブワーク藤崎台のマウンドの対応を聞かれると「(土が)軟らかく、低いので下半身の粘りを強くした」と言った。取組後のインタビューのように聞こえるのは私だけだろうか。

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