広島 4番マクブルームが決勝の2点適時打 6試合ぶりの打点に「勝利へ導くような打席にしたかった」

2023年05月10日 23:13

野球

広島 4番マクブルームが決勝の2点適時打 6試合ぶりの打点に「勝利へ導くような打席にしたかった」
3回、マクブルームは先制の2点適時打を放つ(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島4-0中日 ( 2023年5月10日    バンテリンD )】 広島の4番・マクブルームが決勝打を放った。
 3回に先頭・菊池からの3連打で無死満塁。ここで打席に入ると、涌井の真ん中に入ったスライダーを強振。三塁・石川昂を強襲する左前打で先制の2点を叩き出した。

 打点を挙げるのは6試合ぶりで「先制点につなげて勝利へ導くような打席にしたかった。しっかり打ち返せて良かった」と喜んだ。

 来日2年目の今季はここまで2本塁打。好機でブレーキになることも多く「自分の中でもイライラは募った」。それでも開幕から不動の4番打者は「修正できると信じている」と力を込めた。

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