ヤクルト村上が勝ち越し7号2ラン 4回に山田同点弾に続く今季初のアベック弾 WBC戦士の今永から

2023年05月21日 15:20

野球

ヤクルト村上が勝ち越し7号2ラン 4回に山田同点弾に続く今季初のアベック弾 WBC戦士の今永から
<D・ヤ>4回、2ランを放つ村上(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2023年5月21日    横浜 )】 ヤクルトは21日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。1点を追う4回に2番に入った山田哲人内野手(30)が5号同点ソロを放つと、4番の村上宗隆内野手(23)の7号2ランで勝ち越した。
 DeNA先発の今永に対し、3回まで得点を奪えなかったが、2巡目に入った4回につかまえた。この回先頭の山田がカウント3ボール1ストライクからの真ん中に入った直球を左翼席へ大きな放物線を描く同点の5号ソロ。さらにサンタナが右前打で無死一塁とすると、4番の村上はフルカウントからの8球目、151キロ直球をバックスクリーン左に運んだ。

 山田は、5月3日の巨人戦(東京ドーム)以来、12試合ぶりの本塁打で、村上は13日の中日戦(神宮)以来6試合ぶりの一発となった。

 山田と村上のアベック弾は今季初めて。3月開催のWBCで侍ジャパンの一員だった今永からの一発で、試合をひっくり返した。

 ▼山田 打ったのはストレート。バッティングカウントだったので、速いボールに振り負けないように強いスイングを心掛けました。ホームランになって良かったです。

 ▼村上 打ったのはストレート。(山田)哲人さんが同点にしてくれてサンタナが出塁。凄くいい流れで打席が回ってきたので、流れに乗って打たせてもらいました。

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