西武・隅田5回途中6四死球3失点で降板 無安打で勝ち越し点献上「不用意に与えてしまった」

2023年05月21日 16:48

野球

西武・隅田5回途中6四死球3失点で降板 無安打で勝ち越し点献上「不用意に与えてしまった」
<ソ・西>5回途中、降板する隅田(左から2人目)(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2023年5月21日    ペイペイD )】 西武先発の隅田知一郎投手(23)が6四死球と制球に苦しみ、5回途中3失点でマウンドを降りた。
 2回、先頭野村大に四球を与えると、その後2死三塁から甲斐に適時打を浴びて先制点を献上。同点に追いついた4回は先頭柳町に四球、犠打の構えをしていた川瀬には死球を与えてピンチを広げると、1死二、三塁から内野ゴロの間に三塁走者が生還。無安打で勝ち越しを許した。5回も2四死球。2死満塁となったところで降板した。2番手・森脇が川瀬にセーフティスクイズを決められ、失点は3となった。

 今季7度目の先発でプロ入り後、初のビジター勝利を目指したが、またしてもお預け。「球のキレだったり、調子は良かったと思います。ただ、デッドボールやフォアボールを不用意に与えてしまい、相手打線をつなげてしまったことが反省点です」とコメントした。

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