東大が1年ぶり勝利 法大に4―2 松岡由機が2失点完投

2023年10月08日 16:18

野球

東大が1年ぶり勝利 法大に4―2 松岡由機が2失点完投
<東大・法大>8回、法大・吉安(手前)から三振を奪い雄叫びを上げる東大・松岡(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球秋季リーグ戦第5週第2日 2回戦   東大4―2法大 ( 2023年10月8日    神宮 )】 東大が法大との接戦を制して1年ぶりの勝利。22年秋の9月17日に慶大に4―3で勝利して以来、1年ぶりの勝利が決めると選手は笑顔でハイタッチを交わしながら喜びを分かち合った。
 東大は2回に先制されたが、直後に先発の松岡由機投手(4年=駒場東邦)が同点打を放った。2―2で迎えた5回は内田開智内野手(3年=開成)の勝ち越し右前打などで2点を加えた。

 松岡は立ち上がりこそ走者を出しながらの投球を強いられたが、5回以降は無安打投球で付けいる隙を与えなかった。9回は1ストライク、1アウトごとにベンチから大歓声が沸き起こり、最後の打者を左飛に打ち取ると一塁スタンドからも拍手と歓声が送られた。

 東大はあす9日に予定されている3回戦に勝利で、17年秋の法大戦以来6年ぶりの勝ち点となる。

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