大阪桐蔭の4番ラマル、3ラン&満弾!「調子いいです」18得点猛攻で10年連続近畿切符

2023年10月08日 12:49

野球

大阪桐蔭の4番ラマル、3ラン&満弾!「調子いいです」18得点猛攻で10年連続近畿切符
<秋季大会 桜宮・大阪桐蔭>7回無死満塁、大阪桐蔭・ラマルは左越え本塁打を放つ(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【高校野球秋季大阪大会準決勝   大阪桐蔭18―1桜宮 ( 2023年10月8日    シティ信金スタ )】 大阪桐蔭が17安打18得点を挙げて決勝進出、10年連続の近畿大会出場を決めた。
 「4番・三塁」で先発したラマル・ギービン・ラタナヤケ(2年)が2本塁打を放って猛打をけん引した。4―1の4回1死一、三塁で左中間席への3ラン、7回には無死満塁から左翼席への満塁弾を放った。

 「調子はいいと思います。しっかりと叩くイメージを持ち、いい感じで捉えられれば勝手に飛んでいくイメージです」

 ラマルは前チームから4番を担う長距離砲。今秋4発を含む高校通算27本塁打を誇り、「前までは手を出せていなかったけど、今は振っていけています」と好調の要因を明かした。

 ◇ラマル・ギービン・ラタナヤケ 2006年(平18)4月8日生まれ、愛知県出身の17歳。小学4年に愛知プリンスジュニア港で野球を始めて投手と三塁手。中学では愛知湊ボーイズに所属。大阪桐蔭では1年秋から背番号13でベンチ入りし、2年春に甲子園初出場。2年夏から背番号5。50メートル走6秒6、遠投98メートル。右投げ右打ち。

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