大阪決勝は秋も「履正社VS大阪桐蔭」 直近6季中5度目 履正社は警戒度MAX「強い…」

2023年10月08日 15:25

野球

大阪決勝は秋も「履正社VS大阪桐蔭」 直近6季中5度目 履正社は警戒度MAX「強い…」
<興国・履正社>興国に7回コールド勝ちし、近畿大会出場を決めた履正社ナイン(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【高校野球秋季大阪大会準決勝   履正社8―0興国 ( 2023年10月8日    シティ信金スタ )】 履正社が興国を8―0の7回コールド勝ちで下して決勝に進出し、3年連続の近畿大会出場を決めた。
 先発の高木大希(2年)が6回6奪三振無失点と好投。打線は14安打8得点と機能し、多田晃監督は「高木が安定していた。追加点も取れて理想的な展開になった」と振り返った。

 試合前には、大阪桐蔭が17安打18得点の猛攻を仕掛けて決勝進出。観客席から見届けた同監督は「今年初めて見ましたけど、むちゃくちゃ強いですね。今年も強いな…と思いました」と警戒心を強めた。

 大阪大会の決勝が「履正社―大阪桐蔭」になるのは今夏に続いて2季連続。同カードは、直近6季中5度目となった。

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