【佐々木麟太郎と一問一答】「米国の大学でやると自分の意思として決めました」

2023年10月11日 05:30

野球

【佐々木麟太郎と一問一答】「米国の大学でやると自分の意思として決めました」
<花巻東・履正社>試合前のシートノックでボールを送る花巻東・佐々木麟(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【鹿児島国体・高校野球硬式の部1回戦   花巻東1ー9履正社 ( 2023年10月10日    平和リース )】 怪物がついに決断した。26日のドラフト会議で1位候補に挙がっていた花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手(18)が10日、プロ志望届を提出せずに米国の大学に留学することを表明した。国体1回戦の履正社(大阪)戦で敗退し、高校での公式戦が終了。史上最多高校通算140本塁打のスラッガーが、将来のメジャー挑戦の夢を胸に米国で勝負をかける。
 ――なぜ日本の大学ではない。
 「凄く熱心に来ていただいて、いろいろな選択肢があったので1個ずつ見させていただいた。米国の大学でやると自分の意思として決めました」

 ――米国で感じた魅力。
 「(海)外に出たことがなかったので、文化の違いがあってびっくりしたこともありましたし、いろいろな部分で学ぶことがあった」

 ――菊池雄星、大谷翔平とは話したか。
 「詳しくは別のタイミングで。自分自身からお答えすることはできない」

 ――言語、文化の壁がある。
 「英語も勉強しなければならないと思っていますし、未知のことですけど、1個ずつクリアしていきたい」

 ――高校野球をやりきった。
 「たくさんの経験をさせてもらった。自分だけでここまで来たものではないと思っているので、支えてもらった皆さんに感謝したい」

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