オリックス・山本由伸、紅白戦で3回2失点も実戦復帰の首位打者・頓宮を3球三振斬り

2023年10月11日 12:43

野球

オリックス・山本由伸、紅白戦で3回2失点も実戦復帰の首位打者・頓宮を3球三振斬り
オリックス・山本 Photo By スポニチ
 パ・リーグ3連覇を果たしたオリックスが11日、18日開幕のCSファイナルSに向けての練習を開始した。京セラドームで紅白戦を実施し、18日に「開幕投手」を務めることが決定的な山本由伸投手(25)が登板。3回を5安打2失点も、中6日での本番へ順調な仕上がりを見せた。
 白組先発としてマウンドに上がり、初回は先頭の野口をカーブで見逃し三振。「2番・DH」として左足骨折から約1カ月ぶりに実戦復帰を果たした頓宮との幼なじみ対決も実現した。今季の首位打者への初球には157キロを計測。最後は152キロの真っすぐで3球三振に切り捨てた。

 2回には1死二、三塁からT-岡田に右前2点打され、まさかの失点。それでも、味方相手で内角も攻めにくい中、予定通りのイニングを消化してマウンドを下りた。

 山本は「(打線の)状態がいいのを確認しました」と苦笑いも、「でもしっかり腕を振って投げれたのでそこは凄く良かったです」と手応えを語った。

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