阪神・湯浅、最速151キロも制球難でPS復帰へアピールならず「もうちょっと精度を上げないと」

2023年10月11日 05:15

野球

阪神・湯浅、最速151キロも制球難でPS復帰へアピールならず「もうちょっと精度を上げないと」
<阪神練習>シート打撃に登板した湯浅(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 ポストシーズンでの復帰を目指す阪神・湯浅が、甲子園でのシート打撃に登板。打者7人と対戦して近本の左前打1本に抑えたが、制球に苦しむなどアピール成功とはならなかった。最速は151キロを計測したものの、「もうちょっと精度を上げないといけない。真っすぐの強さはあって、指にもかかりましたが…」と反省した。
 7月30日のウエスタン・リーグの広島戦に登板した際、左脇腹の筋挫傷を発症。10月1日の同広島戦で実戦復帰し、社会人との練習試合や2軍でのシート打撃に登板して急ピッチで調整中。見守った岡田監督は「球はあんまり行ってなかったなあ。コントロールにもバラツキがあった。別にCSに合わせる必要もない」と慎重な口ぶりで話した。

おすすめテーマ

2023年10月11日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム