阪神甲子園球場100周年事業 7月30日~巨人3連戦は一・三塁座席販売数拡大、4万7000人規模に

2024年01月04日 14:42

野球

阪神甲子園球場100周年事業 7月30日~巨人3連戦は一・三塁座席販売数拡大、4万7000人規模に
阪神甲子園球場 Photo By スポニチ
 阪神電鉄は4日、今年の8月1日に100周年を迎える「阪神甲子園球場100周年事業」の取り組みについて発表した。
 7、8号門球場外周付近の外周装飾が今月4日に完成し、夕方からイルミネーションが点灯。100周年イヤーとなる年末まで毎日点灯される予定だ。球場内コンコースに設置されているデジタルサイネージを15台から60台に増設する。シーズン中に実施するキャンペーンやイベントをタイムリーに告知し、スタンド内の演出と連動される。

 また、8月1日の開場からちょうど100周年にあたる巨人(7月30日~3連戦)との3連戦は、「KOSHIEN CLASSIC SERIES」と銘打たれ「超満員プロジェクト」を実施予定。一塁、三塁のアルプススタンドの座席販売数を拡大し、4万7000人規模の大観衆を集めて開催する。

 そのほかにも、1991年から25年連続で甲子園球場でコンサートを開催していたロックバンド「TUBE」のコンサートも7月13日に実施される予定。詳細は「阪神甲子園球場100周年記念サイト」まで。

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