ロッテ高坂社長「昔から変わっていない」 活躍した選手のポスティングはOK

2024年01月04日 15:44

野球

ロッテ高坂社長「昔から変わっていない」 活躍した選手のポスティングはOK
<ロッテ仕事初め>球団での仕事初めのあいさつを終え囲み取材に答える高坂俊介社長(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 ロッテは4日、球団の仕事始めを迎え、高坂俊介社長(41)が「2024年こそ千葉ロッテマリーンズの年にしたい」と意気込みを述べた。
 吉井理人新監督を迎えた昨年は前年のリーグ5位から2位と躍進し、観客動員数も180万人を突破し、過去最高を記録したものの、高坂社長は「悔しい1年だった」と振り返り、「今年こそ優勝してファン、選手、関係者のみんなで喜びを分かち合いたい」と話した。そのために監督や編成戦略のトップのメンバーと様々な話をし、新外国人の獲得など強化を進めてきたという。

 また、若手選手のポスティングシステムによる海外移籍については「以前からお話はしてきている通りなんですけれども、活躍した選手がメジャーに挑戦していくということに関しては、球団としては後押しをしていきたいという考え方については、昔から変わっていない」と改めて球団の姿勢を示した。

 ただ、佐々木が今オフのポスティング移籍を希望していることについては「個々の選手の契約に関する話に関しては今日、私の立場ではコメントは差し控えさせていただきたい」と明かさなかった。

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