オリックスがベネズエラ出身右腕のエスピノーザと大筋合意 17年トミー・ジョン手術も伸びしろは十分

2024年01月09日 06:00

野球

オリックスがベネズエラ出身右腕のエスピノーザと大筋合意 17年トミー・ジョン手術も伸びしろは十分
オリックスの球団旗 Photo By スポニチ
 オリックスが、新外国人投手としてベネズエラ出身のアンダーソン・エスピノーザ投手(25=パドレス傘下3A)と大筋合意に達したことが8日、分かった。近日中に正式発表される。
 150キロ台中盤の直球とカーブ、チェンジアップを武器とする右腕。メジャー経験はカブスに所属していた22年の7試合(0勝2敗、防御率5・40)のみながら、17年にトミー・ジョン手術を受けてリハビリ期間が長かったことに加え、年齢的にも伸びしろは十分ある。野手には同じベネズエラ出身のゴンザレス、セデーニョも在籍しており、その相乗効果による飛躍にも期待がかかる。

 ◇アンダーソン・エスピノーザ 1998年3月9日生まれ、ベネズエラ出身の25歳。14年にアマチュアFAでレッドソックスと契約。カブス在籍の22年5月30日にメジャーデビュー。23年はパドレス3Aで28試合に先発し8勝9敗、防御率6・15。メジャー通算7試合0勝2敗、防御率5・40。1メートル83、86キロ。右投げ右打ち。

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