ロッテ茶谷、遊撃のライバル友杉と自主トレ「とにかく打ってアピール」

2024年01月09日 13:51

野球

ロッテ茶谷、遊撃のライバル友杉と自主トレ「とにかく打ってアピール」
自主トレを公開したロッテ・友杉(左)と茶谷。遊撃を争う2人は仲良くノックを受ける Photo By スポニチ
 ロッテの茶谷健太内野手(25)が9日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開した。昨季は内野の全ポジションを守ったユーティリティープレーヤー。吉井監督は今季、内野をシャッフルし、遊撃を茶谷と2年目の友杉で競争させる構想を明かしているが、その友杉と一緒に自主トレに励んでいる。
 「シャッフルするのは知ってるんですけど、自分がどうこうっていうのは知らなかった」と茶谷。4日からZOZOマリンでの自主トレをスタートさせたが、スタッフが不在だったため、同じく一人で自主トレをしていたライバルと“呉越同舟”となった。

 昨季は79試合の出場で打率・284。4番を任されたこともあった。守備には定評があるだけに、今季もいかに打撃でアピールできるかがレギュラー獲得のカギとなる。

 「普通に毎年競争なので。打たない限りはうまくいかないと思うんで、とにかく打って、アピールしていくだけです」ときっぱり。ここ数年、打撃成績は向上してきており、「やってきてることは間違ってないんじゃない」と手応えは感じている。今季の目標を問われると「3割。目指すところはそこですね」と大台の数字を掲げた。

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